図書館で見つけた。テーマとして面白いなと
内容としては友人同士で老後は一緒に住めたら楽しいんじゃないから始まって
最後は寝たきり予防のプチ筋トレというまとまらない内容ではあるが何かと妄想するきっかけになる本
思うに結婚、同棲して何がいいのって言う答えの一つに(ある程度の自由と引換に)家賃等の金銭的メリットが少なからずあるはずで、
そしてそのメリットを享受するのが目的なら同居の対象が恋愛対象でなくても良いはずで
むしろ愛憎から来るトラブルを回避できるメリットがあるのであれば気楽な友人関係、もしくはこの本のタイトルのように同じ趣味(バンギャ)を持つ人同士が集まるのが良いよね。という意見に一理くらいはあるだろうと。
ただここまでと矛盾するようだけど、同じ趣味の初対面同士が集まると間違いなく宗教戦争("推し"方の違い)が起きそうなのでこの辺の距離感の取り方、自治ルールが必要だろうなと。
東村アキコの漫画にあったけど一定の不可侵ルールはある。みたいな
恐らくだけど最近のシェアハウスは変に出会目的(もしくはテラハが悪目立ちしただけで)では無さそうで
後輩も安いからって理由で住んでたりするし
テーマ性があってもなくても集団で固まって住むことのメリットをもっと社会として考えても良いのかもしれない。
そうすると不動産のあり方が問題になるけど、要は業者が動く理由はおカネなのでテーマ別シャアハウスの建替え、とか一時的にでもブームが起きればトレンドになるんじゃないのかな